まちつく椿峰とは

まちつく椿峰とは

まちつく椿峰は、下山口駅から徒歩5分の山口中学校正門前にある「椿峰キッチン」を拠点に、椿峰ニュータウン周辺を活性化していく超ローカルSNS&地域ポータルです。

椿峰キッチンとは

椿峰キッチンは、日本初の料理レシピ本『料理物語』が編纂された“狭山の地”(かつては狭山丘陵全体が狭山と呼ばれていました)の入り口に位置するシェアキッチンで、一般社団法人まちつくり所沢(まちつく)が運営しています。
日本の料理文化が生まれた場所といえるこの地から、食による郊外都市の活性化、コミュニティづくり、創業支援などを目指しています。

椿峰キッチンがうまれたきっかけ

椿峰ニュータウンと少し似ている川崎の虹ヶ丘団地で育ったまちつく代表の平山毅は、ドキュメンタリー『「もののけ姫」はこうして生まれた。』に感動して、トトロの森があり作品の舞台であり宮崎駿監督も住む所沢に引っ越してきました。
椿峰キッチンは、椿峰出身の建築家・藤村龍至さん(RFA主宰・東京藝術大学准教授)による設計です。
平山は、2010年の三浦展さんと藤村龍至さんの「10+1 website」の対談「郊外の歴史と未来像」を読んで椿峰ニュータウンと藤村龍至さんのことを知りました。
その後、平山はまちづくりに深く関わっていくようになり、三浦さんと藤村さんとリアルで知り合いとなりました。
そして、2017年に藤村龍至さん主導で開催されたシンポジウム「椿峰ニュータウンの将来像を考える」に参加して、感銘を受け、椿峰ニュータウンの活性化をこころざし、2020年に良い条件で売りに出ていた物件を購入。藤村さんの設計でリノベーションを行い、2022年の12月に竣工しました。